大学生が提案する 武家屋敷を生かした柳川のまちづくり

九州産業大学の学生さんによる卒業設計の発表会を行いました。

平日にも関わらず、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!

昨年から柳川でのフィールドワークを重ね、市内に残る武家屋敷5棟を題材に
『まちをホテルに-武家屋敷のコンバージョンによる地域活性化-』
と題して提案いただきました。

各武家屋敷の特徴に合わせて、フロント、食事処、宿泊棟に役割が分けられています。
複数棟を活用し、利用者がそれら武家屋敷を行き来することで、道中の風景を楽しめるように。

また「水郷柳川ゆるり旅」など既存のコンテンツも生かし、柳川の魅力を体感できるアクティビティも宿泊プログラムに組み込まれていました。
建物単体の点ではなく面で、柳川の魅力を感じられる提案となっていました!

発表後、会場からは・・・
・学生の目、外から見た柳川の印象は?
・朝や夜、ハレとケの日など、他にも柳川の表情を見てほしい
など、質疑や感想が挙がりました。

後半は3チームに分かれて、ワークショップを行いました。
① 提案の「まちをホテルに」を具現化するには?
② ホテルの他に、武家屋敷の活用案を考えよう!
③ 洋館付き和風建築の活用案を考えよう!

各チーム大いに盛り上がり、妄想だけで終わらせられない実現可能なヒントがたくさん出てきました!

九産大のみなさん、お疲れさまでした&ありがとうございました!!

事務局 きたじま

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