「NPO法人まちネット人ネット九州」さんにお声かけいただいて、9月3日に暮らしつぐ会の活動を講演してきました!
行橋市は人口7万人(柳川は6万2千人)、北九州市のベッドタウン。
参加は行政職員が多く、行橋市長、みやこ町町長、築上町町長も来られていました。
いずれも空き家問題を抱えていて、当会の空き家活用に取り組むきっかけや、行政等との連携方法などに注目されていました。
暮らしつぐ会は発足のきっかけが市主催のまちなみワークショップでしたし、現在も市民協働事業で市各課との横串になる機会を得つつ、行政との連携はかかせません。
よく、「行政は何もしてくれん」とか
「財政難だから補助金をあてにされて困る」とか、
連携したいのにできないパートナーシップを見かけます。
市民団体にしかできないこと、行政にしかできないことがそれぞれあります。
連携することでできることが2倍3倍に増えるのに、もったいないなーと私は思います。
連携するためには互いが「やって当たり前」と依存するのではなく、自立したパートナーシップ、双方の得意分野を生かした役割分担がうまくいくやり方の一つかなと感じているところです。
このような場は、自分たちの活動を足元から見つめ直す機会になりますね。ありがとうございました!
ぜひ今度は柳川へお越しください!!
事務局 きたじま